なる程、薄い本ができる

とある方のプレイ動画を拝見しました。
サウンドノベルタイプのアドベンチャーゲームで、見立て殺人事件を推理・未然に殺害をふせいだりする内容です。
主人公は若干弱っちいタイプの偶然居合わせた男の子、といっても20代で犯人ではないことが明示されていて、被害者や容疑者は例外1名を除き、皆俳優(女優を含む)。所謂飛び抜け美形のスタータイプはいないけど、それぞれ個性的。
そんなイジられキャラな主人公のワトソン役が、着流しで長髪を束ねた読書家で冷静な偉丈夫で、たしかこちらも20代の男優。読んだ本の内容をほぼ記憶しているので見立て殺人事件では頼れるし、料理もできるおかんな1面もあったり。
なので、普通に主人公を助ける様子を見てるだけで妄想が膨らみます。
他にも、斬られ役が多いイケオジや年下なのに主人公より貫禄ある男の子、可愛い双子、マッチョ、太めのおっさん、年上の儚げな女優さんなど、ゲームのシナリオだけでも十分楽しいですが、そこに描かれなかったサイドストーリーを考えるのも面白いです。

そんな主人公とワトソン役の着流し男優さんが引き続き出演するシリーズ作品が3まであるようなので、そちらも見ていきたと思います。
ワクワク